- タイヤ -
注意事項

1:太いタイヤ
最近リッターバイクはスタンダードでも180や190などの太いサイズのタイヤを履いていますよね。これはマシンの性能アップに伴い、高いコーナーリング性能が求められた結果、メーカーが様々なテストを繰り返して選び出された結果です。
勘違いしてはいけないのが「自分のバイクにスタンダード設定以上の太いタイヤを履かせればコーナーリング性能があがる」と思ってる人もいるのでは?
これは間違いなのです。確かに太いタイヤを履かせればバンクの設置面積は増えますけど
無意味に太いタイヤを履かせれば設置面積に対する面圧が下がり、満足なグリップ力が得られないのです。
またバランスが崩れハンドリングに影響もおよぼします。無意味に太いタイヤを履かせるのはどうかな?
カッコは良いのですけどね(^−^) 格好重視の人にはよいも・・・・
個人的には好きです・・・・・
そんな人は太いタイヤ(ホイール)をつけましょう!ご相談乗ります。

2:レース用タイヤ

ワインディングで攻めてると、もっとハイグリップのタイヤに興味が湧いてきますね?
レース用タイヤを使いたいと思った人いませんか?
これは絶対駄目です

サーキットという場所だから使えるのであって公道なんかじゃ満足なを得ることができずにグリップは得られません。
これは駄目です。

3:空気圧
タイヤは規定空気圧であって初めて性能を発揮するのです。
意外と空気圧には気を使ってない人も多いんですよね。うちの店で測ってみたら
「規定値より1kgも低かった!」なんて人もちょくちょくいます。こまめにチェックしましょうね。
チェックしてても空気はどうしても抜けてしまうし、膨張して空気圧が変わってしまう物です。


窒素ガス始めました。 ¥500税抜)/1本
「空気の変わりに窒素ガスを入れるとどう変わるの?」という方も多いでしょう?皆様が思ってる疑問に答えて見ます。

窒素ガスを入れるとどうなるかというと大幅な変更感じられないと思います(^^;
ですが、簡単に言うと窒素ガスを入れると安全性、エコロジーが向上するのです。走行性は安定するし燃費は良くなるで悪いとこ無し!
レースの世界じゃあたりまえになってますけど・・・

しかも空気と違って窒素ガスは抜けにくいときた!
メンテフリーって言うわけじゃないけど、「気づいたらタイヤの空気無や!」
って経験がある人も少なくは無いと思われ。
タイヤの空気が少ないと接地面積が増え抵抗が増加し燃費も悪くなるのは知ってますよね?
そんな人には是非窒素ガスをお勧めします。

詳しく言うとタイヤはゴムで出来ているけど、ゴムはごくわずかですけど気体を通してしまう物です。
エア圧を規定値にしてもしばらくすると抜けてしまってますよね?
そんなに頻繁に測んないかも知れませんが・・・そーなのです。

空気の5分の1の位しか抜けません、これでも窒素ガスのすばらしさが分かると思います。
空気って甘く考える人が多いかもしれませんが、どんなすばらしいタイヤを履いても空気が入ってなきゃ走りませんよね??
そこまで重要とおもってもいいではないでしょうか?
さらに突き詰めると内圧変化等、色々あるのですが。

抜けにくい!って言うのが一番なのでは?
窒素ガスを入れるには空気と違い窒素ガス充てん装置が必要なわけです。
最近はガソリンスタンドとかでもやってるみたいですけど、バイクと車ではバルブの形状が違いますので
バイク屋じゃないとね。
そんなハヤシカスタムではバイク用の窒素ガス充てん装置を用意していますので、準備万端です!!
一度入れてみても損は無いと思いますよ。
不明な点あればお気軽にどうぞ!!

みなさんタイヤはどういう点で選んでますか?

案外、値段で決めている人が多いんじゃないかと思います。
値段は大事ですよね?ビックバイクは太いタイヤを履いているので値段も高いです・・・高いのだったら1本3万円以上しますからね(^^;

でもタイヤは足回りの中でも本当に重要な部分なんです。

全部重要ですけど・・・)

使用目的によって選んだ方が良いかもしれませんね?
例えば通勤メインで使う人だったら、それなりのグリップ力で、減りの少ないタイヤ。
休みの日しかバイクに乗らないで、熱いワインディングを楽しみたいって人はグリップ力が良いけどちょっと減りが速いかもしれないタイヤ。
でも今のタイヤってよくグリップするし減りが少ないのが増えてますからね。
そこそこなタイヤでもOKかも??
使用目的によってハヤシカスタムがアドバイスいたします。